2004年10月13日
ORID。
「オリッド」と呼びます。
私はORIDを「体験を経験に深化させる一連の質問群」と説明しています。
ふりかえりの視点です。
ORIDのOはObjective、RはReflective、IはInterpretive、そしてDはDecisionalの頭文字です。
質問群なのでそれぞれQuestionと英語は続きます。
オリジナル名は「ORID Questions」
リンク先にあるICA CanadaというカナダのNGO団体の商品名です。
私はORIDを「体験を経験に深化させる一連の質問群」と説明しています。
ふりかえりの視点です。
ORIDのOはObjective、RはReflective、IはInterpretive、そしてDはDecisionalの頭文字です。
質問群なのでそれぞれQuestionと英語は続きます。
オリジナル名は「ORID Questions」
リンク先にあるICA CanadaというカナダのNGO団体の商品名です。
Objectiveでは「事実」を、Reflectiveでは「感情」を、Interpretiveでは「解釈」を、そしてDecisionalでは「決定」を問います。
一日のワークショップをふりかえる時に、こんなふうに使います。
Objective Question (事実)
今日一日で心に残った言葉やフレーズは何ですか?
Reflective Question (感情)
その言葉やフレーズからどんなことを思い出しましたか?想起しますか?
Interpretive Question (解釈)
今日、何を学びましたか?
Decisional Question (決定)
今日に名前をつけましょう。
明日あなたが学びたいことは何ですか? (翌日がワークショップ2日目の時。)
いかがでしょう?
ワークショップで使えますでしょうか?
お試し下さい。
蛇足。
ORIDを教えてくれたカナダ人ファシリテーターに、ORIDの順番をDIOR(ディオール)にすると、いい香りになるんじゃない?とジョークをいいましたところ、彼はまじめに「この順番でないとダメなんだ」と説明してくれました。
一日のワークショップをふりかえる時に、こんなふうに使います。
Objective Question (事実)
今日一日で心に残った言葉やフレーズは何ですか?
Reflective Question (感情)
その言葉やフレーズからどんなことを思い出しましたか?想起しますか?
Interpretive Question (解釈)
今日、何を学びましたか?
Decisional Question (決定)
今日に名前をつけましょう。
明日あなたが学びたいことは何ですか? (翌日がワークショップ2日目の時。)
いかがでしょう?
ワークショップで使えますでしょうか?
お試し下さい。
蛇足。
ORIDを教えてくれたカナダ人ファシリテーターに、ORIDの順番をDIOR(ディオール)にすると、いい香りになるんじゃない?とジョークをいいましたところ、彼はまじめに「この順番でないとダメなんだ」と説明してくれました。